A Tribute to Antonio Carlos Jobim from Chika Ueda プロフィール仕事
ジョビン・マイ・ラヴリンク
インタビュースケジュール

Nanda Nova - The Band

| The Band | Schedule |


吉田和雄 (Drums)

1950年埼玉県生まれ。まさに根っからのブラジル音楽大好き人間で、スネアー・ドラムだけでサンバを踊れてしまえるブラジリアン・リズムの達人。自己のグループ「スピック&スパン」の活動をはじめ、ナラ・レオン、ワルター・ワンダレイなどとも共演する一方、小野リサ、仙道さおり、ジョイス、ジョアン・ドナートなど国内外のアーティストのアルバム・プロデュースも数多く手がける。"Jobim My Love"には初回から参加、ディレクターとしても欠かせない存在。


古屋栄悦 (Bass)
1955年埼玉県生まれ。18歳からプロ活動を開始し、79年東京ユニオン入団。82年ブラジルのオルガニスト、ワルター・ワンダレーと共演。小野リサや中村善郎のボサノバ・グループにも参加する。84年、「上田力とパワーステイション」に参加、ライブ活動、アルバム制作にも関わる。86年ブラジルに渡航、同年結成されたサンバグループ「シャカラ」に参加。89年にはアルバム「ナトゥレーザ」を録音、その後自らのグループを結成。以降は都内のライブハウスを中心に活動中。


仙道さおり (Percussion & Vocal)
千葉県出身。5歳よりドラムを学び、中学からピアノとクラシック・パーカッションを学ぶ。東京音大付属高校では打楽器を専攻、卒業後、伊達弦氏に師事しコンガを学ぶ。19歳で吉田和雄に認められ演奏活動を開始し、99年4月には彼のプロデュースでマルコス・ヴァーリなど音楽シーンをリードするゲストも参加したデビューアルバム「モザイク」を発売。更に昨年には2作目となる「フレスコ」を発売、若手ナンバーワンの評価を得ている。


太田惠資 (Violin)
1956年熊本県生まれ。5歳よりヴァイオリンを始める。鹿児島大学で化学を専攻するが、83年上京し、作編曲家としてCM、映画、演劇などの音楽を数多く手がける。またヴァイオリニストとして、民族音楽(トルコ、アラブ、インド、東欧)の即興演奏で国際的に高く評価されている。スタジオやライブではあらゆるジャンルをこなす貴重な存在で、その日本人離れした声にも定評があり、パフォーマーとしての舞台、TV出演も多い。


松崎義一郎 (Bassoon)
1952年東京都出身。大阪芸術大学卒業後、桐朋学園オーケストラ研究生を経て渡米、フィアデルフィア・カレッジ、ボストン・ニューイングランド音楽院大学院留学。帰国後、ソロアルバム「バスーン for 遊」リリース。94年ファゴット四重奏「THE ばすーじゃ」を結成。97年上田力プロデュースによるCD「ウインド・スコープ」を発売。2000年8月にはブエノスアイレスでの国際ダブルリード協会カンファレンスに招待され、コンサートにも出演。フリーのバスーンとして幅広い活躍を続ける。


池田雅明 (Trombone)
1967年神奈川県生まれ。日大芸術学部卒業後、渡米しバークリー音楽院にて作編曲法を、マンハッタン音楽院にてジャズ・トロンボーンを専攻する。在学中よりHerb PomeroyやGeorge Russellなどのビッグ・バンドやFrankie Luis等多数の著名NYサルサバンドにて米国内外をツアー。97年に帰国しヤマハ音楽院講師、TVCM、教材などの音源制作、ポップスをはじめ様々な楽曲の作編曲を手がけつつ、ジャズトロンボニストとして数多くのセッションに参加。

| これまでの参加ミュージシャン |


c 2002 Space Nova